クォーターパネルが凹んでいますが、一緒いバックドアのガラスも割れています。

バックドアは割れたガラスの破片で細かくキズかついているので塗装。

クォーターパネルも鈑金後、水色のプラサフで塗装面を整えています。

いつも下地はグレーですが、このカラーはパールの含有量が多く染まりにくいカラーなので、下地を水色にすることで塗装の塗り込み回数を減らして結果的に範囲を抑えることが出来ます。

調色をしたのち、塗装していきます。
塗料も耐候性・耐擦傷に優れた上位タイプの物を使用しました。

バンパーにもバッドア同様に割れたガラスの破片でキズが付いていたので全体を塗装しました。

塗料乾燥後取り外していた部品を組み付け、新品のリアガラスを貼り付ければ完成です。

このカラー、実は塗装難易度がやや高めなのですが、ムラもなくキレイに仕上がっています。

お客様にも大変喜んでいただけました！