運転席の足元周辺の付属品を外して、雨漏りの経路を特定していきます。
今回は右の側面近くから水が伝わっていた形跡がありましたので、フロントのカウルパネルかルーフの継ぎ目あたりから水が入っている様子でした。

ルーフの継ぎ目を見るとシーリング剤が劣化して割れていました。
ここに再びシーリングし直して水密テストです。

シーリング後、洗車場で水をかけて水密テストをします。
写真だとなかなか伝わりませんが、あやしい箇所にシーリング→水密テストを何度も繰り返して雨漏りを止めていきます。

無事に雨漏りが止まり完成です！
放置すると車がサビてしまったり車内がカビ臭くなったりするので、梅雨時期前に修理できてよかったと思いました。